アルトゥーロ・ビダル【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する31歳のチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが持つ4つの物件が、旅行代理店に対する未払いによって差し押さえられたようだ。9日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、1年以上前から1万8489ユーロ(約230万円)の未払金を巡って裁判が行われているという。2018年12月31日までに支払うべきものだったが、ビダルが無視したため、トリノ裁判所の判決によって4つの物件が差し押さえられることになったようだ。
しかし、ビダルは現地時間9日に支払いを済ませ、差し押さえないよう要求しているとのこと。また、司法手続きなどのために追加費用を支払わなければならない可能性もあるようだ。
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