大迫勇也【写真:Getty Images】
【日本 3-2 トルクメニスタン AFCアジアカップ グループリーグ第1節】
日本代表は9日、AFCアジアカップ・グループリーグ第1節でトルクメニスタンと対戦し、3-2と逆転勝利を収めた。
先制点を許す厳しい展開となる中、大迫勇也が2得点の活躍を見せた。56分に冷静な切り返しからネットを揺らすと、直後にも加点した。
「綺麗にサッカーをしていたら絶対に勝てない、ということはみんなで話し合いました」とハーフタイムでのやり取りを明かし、「もっともっとゴールに向かうプレーを増やしていこう」と声を掛け合って後半に臨んだ。
自身の2得点もあって白星スタートとなった。大迫は「初戦で点が欲しい時にしっかりと点を取ることができたのは、個人としてもすごくいいことだと思いますし、次に繋がるプレーだったと思います」と手応えを口にした。
また、次節のオマーン戦に向けては「今日こういう反省点が多い試合をしてしまったので、次はしっかりと気持ちのこもったプレーをすることが大事だと思いますし、しっかりとリカバーして準備したい」と意気込みを述べた。
苦戦を強いられた森保ジャパンだが、エースストライカーの活躍で勝利を手繰り寄せた。
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