クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスの後は古巣であるポルトガル1部のスポルティングへの復帰を示唆したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の8日に報じた。
スポルティングユース出身のロナウドは2002年にトップチームに昇格。2003年にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、名実ともに世界最高峰の選手に成長。2009年にスペインのレアル・マドリーに移籍し、今季からイタリア・セリエAのユベントスでプレーしている。
ロナウドは米メディア『FOXスポーツ』のインタビューで「僕がナニのようにスポルティングに戻るかって?フットボールでは何が起こるか誰にもわからない。そうなるかもしれない」とスポルティングのポルトガル代表FWナニと同様にスポルティングに戻る可能性を否定しなかった。
また、ロナウドは「キャリアがいつ終わるかわからない。でも、もう何年かはプレーしたいね」と話したという。現在33歳のロナウドはキャリア終盤はどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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