ムアントン・ユナイテッドの青山直晃【写真:Getty Images】
J1のガンバ大阪は7日、タイ1部のムアントン・ユナイテッドに所属していたDF青山直晃を完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
現在32歳の青山は前橋育英高校から2005年に清水エスパルスに入団し、レギュラーとして活躍。その後横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府で各2年間プレーしたあと2015年からタイへ渡っていた。
ムアントン・ユナイテッドでは2016年のリーグ・カップ2冠達成などに貢献し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場していた。Jリーグへの復帰は4年ぶりとなる。
「タイからのチャレンジャーとして、もう一度J1の舞台で勝負したい!と強く思った自分に対して、多大なるご尽力をいただきました皆様には本当に感謝しています」と青山はG大阪に感謝の思いを表している。
「タイではJリーグがTVでも見れて、とても人気があります。ムアントン・ユナイテッドで元チームメイトであり、現北海道コンサドーレ札幌で去年のベスト11のチャナティップと対戦できるのも、楽しみにしています」と、2016年から2年間チームメートだったタイ代表MFについてもコメントしている。
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