カラム・ウィルソン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーが今冬の獲得を狙っているボーンマスFWカラム・ウィルソンが残留する構えであると英メディア『サン』などが現地時間の6日に報じた。
ウィルソンは以前からチェルシー移籍が噂され、チェルシーはFWアルバロ・モラタの代役として熱視線を送っていた。さらに、ボーンマスがリバプールからFWドミニク・ソランケを獲得したことで、ウィルソンのチェルシー移籍が近いとも報じられていた。
だが、ソランケはハムストリングを負傷し、2月までプレーできないと同メディアは報じている。さらに、ボーンマスはスコットランドのレンジャーズとFWジャーメイン・デフォーの期限付き移籍で合意したことで、ボーンマスのトップスコアラーであるウィルソン放出の可能性が低くなった。
チェルシーは今冬の目的であるモラタ代役の獲得を成し遂げることができるのだろうか。
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