リース・オックスフォード【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルがウェストハムに所属するU-20イングランド代表DFリース・オックスフォードの今冬での獲得を諦め、今季終了後の夏の移籍市場での獲得を目指すと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の5日に報じた。
アーセナルはコンスタンティノス・マブロパノス、セアド・コラシナツやロブ・ホールディングなどディフェンス陣に負傷者が続出していて、今冬の移籍市場でセンターバックの獲得を噂されていた。だが、オックスフォードの獲得を夏まで待つようだ。
オックスフォードは2015年にウェストハムのユースからトップチームに昇格。2017年にレディング、同年途中と2018年にボルシアMGに期限付き移籍していた。そのボルシアMGが完全移籍での獲得を狙っていて、ウェストハム側も同じプレミアリーグのライバルよりはドイツのクラブへ移籍させたい考えだという。
だが、ウェストハム側はオックスフォードのイングランドに残りたいという意思を尊重し、アーセナルが獲得を希望する夏まで待つだろうと同メディアは伝えている。
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