中島翔哉はアジアカップ出場ならず【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は5日、アジアカップ2019に向けた日本代表メンバーの選手変更について発表を行った。MF中島翔哉とMF守田英正が離脱し、MF乾貴士とDF塩谷司が追加招集される。
中島と守田はいずれも負傷のためチームを離脱する。乾の背番号は中島が使用する予定だった「10番」、塩谷の背番号は守田が使用する予定だった「18番」となる。
スペイン1部のベティスでプレーする乾は昨年夏のロシアワールドカップ以来の代表復帰。森保体制では初招集となる。
アジアカップ開催国でもあるUAEのアル・アインに所属する塩谷は、サンフレッチェ広島に所属していた2015年以来約3年ぶりの代表招集。先月開催されたクラブワールドカップでは、決勝のレアル・マドリー戦での1点も含めて2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームの準優勝に貢献していた。
アジアカップ2019は現地時間5日に開幕。日本代表は同9日にトルクメニスタン代表との初戦を迎える。
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