レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは、負傷のため10日から15日ほどの離脱を強いられることになりそうだ。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。
12月に行われたクラブ・ワールドカップでは準決勝の鹿島アントラーズ戦でハットトリックを達成したベイル。決勝ではゴールこそなかったもののマドリーの3連覇に貢献し、大会最優秀選手のゴールデンボールを受賞して2018年を締めくくった。
だが2019年はスタートでつまづく形となってしまった。現地時間3日に行われたリーガエスパニョーラ第17節のビジャレアル戦では、先発で出場したが負傷のためハーフタイムで交代。『マルカ』によればマドリーに加入以来14回目となる負傷交代だった。
左足ふくらはぎを痛めたとみられるベイルは、5日に検査を受けて負傷の程度が確認されるようだ。だが、おそらくは10日から15日ほどの離脱という見通しが伝えられている。
見込み通りであれば、ベイルはリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダ戦(6日)とベティス戦(13日)、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のレガネスとの2試合(9日、16日)を欠場する可能性が高そうだ。19日のセビージャ戦での復帰が目安になると予想されている。
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