権田修一【写真:Getty Images】
サガン鳥栖の日本代表GK権田修一は、ポルトガル1部のポルティモネンセに移籍する可能性が高まっている。現地メディア『レコルド』が伝えた。
以前からポルティモネンセ移籍が話題になっている権田。同クラブのロジネイ・サンパイオ会長は「権田は日本のリーグで最も優れたGKの一人」と語り、「日本で多くの経験を積んでおり、ポルトガルのことも知っている」と称賛している。
『レコルド』は、権田がアジアカップ終了後すぐにポルティモネンセの選手となることを確信している様子。契約は2年半となる見込みと伝えた。
権田はかつて、正式な契約には至らなかったものの、ポルトガルのオリャネンセで過ごした時期があった。こういった経験が欧州挑戦につながるかもしれない。
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