酒井宏樹【写真:Getty Images】
日本代表は4日、アジアカップが開催されるUAEで合宿2日目の練習を行った。DF酒井宏樹が、アジアカップに臨む姿勢について話している。
挑戦者としてロシアワールドカップを戦った日本代表。優勝候補として臨むアジアカップは、また別のアプローチが必要になる。
酒井は「ワールドカップで僕らはかなり下の方だった。1試合目からマックスでいかなければいけなかった」と話し、「逆にいえば、ブラジル代表とか、今回のフランス代表はこういう気分でやっているんだろな、と」感じている。「優勝しなきゃいけないのと、優勝したいって気持ちでやるのとでは、どこに照準を持っていくかというのも大事。ワールドカップで勝つには、こういったことも大事なんだろうというふうに思います」と述べた。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
【了】