ボルシア・ドルトムントのマヌエル・アカンジ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するスイス代表のDFマヌエル・アカンジに長期離脱の可能性が浮上してきた。
独紙『ビルト』の取材に対しドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「マヌエルは引き続き問題を抱えている。彼はスイスとドイツで精密検査を受けるためにスペイン合宿には参加しない」とコメントした。
23歳のアカンジは昨年12月19日の対フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で負傷し、その後の検査で筋断裂と診断された。なお、同紙によるとアカンジは手術の必要もあるようでその場合は長期に渡る欠場の可能性もあるようだ。
2018年1月にバーゼルから加入したアカンジ。今季は開幕からレギュラーの座を掴むとこれまでリーグ戦13試合に出場するなどDFの要としてチームを支えている。
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