中島翔哉【写真:Getty Images】
日本代表MF中島翔哉を視察するため、マンチェスター・ユナイテッドを含む複数のクラブがポルティモネンセのゲームを見守っていたようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えている。
ポルティモネンセは現地時間2日にベンフィカと対戦し、2-0の勝利を収めた。このゲームを終えたあとでアジアカップに出場する日本代表に合流する中島は、これがポルティモネンセでのラストゲームとなる可能性も噂されている。
そのベンフィカ戦には、マンチェスター・ユナイテッド、サウサンプトン(イングランド)、アラベス、マジョルカ(スペイン)、フライブルク(ドイツ)、フェイエノールト(オランダ)のスカウトが訪れていたそうだ。ベンフィカのMFジェイソン・フェルナンデスとDFルベン・ディアスも視察の対象だったが、メインの目的は中島だったという。
多くのクラブの関心を集める中島は、移籍金の高さがネックになっているとも伝えられている。国内リーグやアジアカップでの活躍で、高額移籍金を払ってでも獲得したいと考えるクラブは出てくるだろうか。
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