柴崎岳【写真:Getty Images】
ヘタフェに所属する26歳の日本代表MF柴崎岳に対し、リーガエスパニョーラのウエスカが興味を示しているようだ。2日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
2017年7月にテネリフェからヘタフェに加入した柴崎。昨季は公式戦22試合に出場し1得点を記録していたものの、今季は公式戦5試合にしか出場できていない。出場機会に恵まれず、苦しんでいる状況だ。
同紙によると、リーガエスパニョーラで最下位のウエスカが、巻き返しを図るための新戦力として柴崎の獲得を考えているとのこと。しかし、問題がある。ヘタフェで出場機会が少ない柴崎だが、日本代表に選出されるほどの選手であることから、移籍金は低額ではないという。また、アジアカップに参加するため、チーム合流が遅くなることも懸念材料とのこと。
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