メスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する30歳の元ドイツ代表MFメスト・エジルがチームを退団する可能性は低いようだ。2日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、エジルの代理人が「私は彼の状況について公の場で話すことを望まない。しかし、アーセナル退団の噂を終わらせ、フットボールに集中させてあげたいと思っている。彼は昨年1月、アーセナルでの将来を考え新しい契約を結んだ。そして、その心は今も変わっていない。彼はその期間、もしくはもっと長い間アーセナルに残留したいと考えている。彼はクラブを愛し、その価値観を共有しているので、他のクラブに行きたいとは考えていないだろう」と語ったという。
今季のエジルのパフォーマンスに対しては厳しい批判もあり、ウナイ・エメリ監督に「戦術的理由」で出場メンバーから外されたこともあった。現在は膝の負傷により試合に出場出来ていないが、インテルやトルコ1部のイスタンブール・バシャクシェヒルなどから興味を示されている。
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