セスク・ファブレガス【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、リーグアンのモナコへ移籍する可能性が高まっている。1日に仏紙『レキップ』が報じている。
今年6月に契約満了を迎える予定のセスク。これまで、ミランやトルコ1部のフェネルバフチェに移籍する可能性が報じられてきた。同紙によると、そのどちらでもなく、ここにきてモナコ移籍が濃厚になったという。交渉は順調に進んでおり、来週中にも移籍が完了する見通しであると同紙は伝えた。
現在モナコは、現役時代にアーセナルやバルセロナで活躍したティエリ・アンリ監督がチームを率いている。セスクにとっては、元同僚でもある指揮官だ。リーグアン第18節が終了した時点で降格圏内の19位に沈むモナコ。セスクがチームを救う救世主となるのだろうか。
【了】