リバプールのモハメド・サラー【写真:Getty Images】
アフリカサッカー連盟(CAF)は1日、2018年のアフリカ最優秀選手の最終3候補を発表した。
最終候補に残ったのはリバプールに所属するエジプト代表のFWモハメド・サラー、同じくリバプールからセネガル代表のFWサディオ・マネ、そしてアーセナルでプレーするガボン代表のFWピエール=エメリク・オーバメヤンの3選手だ。
なお、この3選手は昨年と同じ顔触れとなった。サラーは昨年、1992年にこの賞が設立されて以来初のエジプト出身者として栄冠に輝き今年は2連覇を目指す。昨年は惜しくも2位に終わったマネは3季連続でのファイナル候補として今回は悲願の初受賞を狙う。また昨年は3位のオーバメヤンは2015年に同賞を獲得しており3年ぶりに王座奪還なるか注目だ。
最終発表は8日、セネガルのダカールで発表される。果たしてどの選手が受賞する事になるのだろうか。
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