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左からローレンス、ロング、サルセド、イェドリン【写真:Getty Images】
デアンドレ・イェドリン(アメリカ代表/ニューカッスル)
生年月日:1993年7月9日(25歳)
今季リーグ戦成績:18試合出場/1得点1アシスト ※12月30日現在
ロシアワールドカップ出場を逃して低迷が叫ばれるアメリカ代表において、欧州トップリーグで今最もコンスタントに活躍する1人。ニューカッスルの成績は振るわないが、圧倒的なスピードを武器に右サイドを制圧する。
カルロス・サルセド(メキシコ代表/フランクフルト)
生年月日:1993年9月29日
今季リーグ戦成績:6試合出場/0得点0アシスト ※12月30日現在
ロシアワールドカップは敗退まで4試合全てにフル出場。右サイドバックとセンターバックを器用にこなして評価を高めた。元はセンターバックを得意とし、フランクフルトでは主に右ストッパーを担う。昨季は初挑戦の欧州で大きく飛躍。今季は怪我による長期離脱もあったが、12月初旬に完全復帰を果たしてチームに欠かせない存在となっている。
アーロン・ロング(アメリカ代表/ニューヨーク・レッドブルズ)
生年月日:1992年10月12日(26歳)
今季リーグ戦成績:38試合出場/3得点2アシスト
クラブ史上最多の勝ち点71獲得に大きく貢献した急上昇中のセンターバック。シーズン通しての33失点はリーグ最少で、初のオールスター選出、さらにリーグ最優秀DF賞、ベストイレブンの栄誉にも輝いた。2016年までは下部リーグに所属するニューヨーク・レッドブルズII(2軍)の選手で、MLSでのキャリア2年目にして大きく飛躍を遂げた。今年10月にはアメリカ代表デビューも果たしている。
ケマー・ローレンス(ジャマイカ代表/ニューヨーク・レッドブルズ)
生年月日:1992年9月17日(26歳)
今季リーグ戦成績:30試合出場/2得点1アシスト
ロングらと共にニューヨーク・レッドブルズのリーグ最少失点とクラブ史上最多勝ち点にに貢献したジャマイカ代表の左サイドバック。母国クラブからアメリカに渡って4年目、出場試合数などあらゆる面でキャリアハイを記録してMLSベストイレブンにも選ばれた。北中米カリブサッカー連盟主催の同地域年間最優秀選手候補の1人でもある。