エデン・アザール【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは以前から噂されるチェルシーFWエデン・アザールの獲得にMFイスコとマテオ・コバチッチを譲渡する計画があると英メディア『サン』などが現地時間の27日に報じた。
イスコにはチェルシーの他、ユベントスが獲得に乗り出すと報じられていて移籍の噂が絶えない。また、コバチッチはマドリーから期限付きでチェルシーに加入していて、同選手もチェルシーでの生活に満足しているようだ。
そこで、今回浮上したのはイスコとコバチッチをアザールと2対1でトレードしようというものだ。マドリーは以前からアザール獲得を狙っていて、合意間近なのではないかとも報じられてきた。
だが、チェルシーと2020年6月まで契約を残しているアザールは残留を示唆した。現地時間の26日に行われたプレミアリーグ第19節のワトフォード戦後、同選手は「もっとゴールを決めたい。フランク・ランパードやジョン・テリー、ディディエ・ドログバのようなレジェンドになりたい」と話したという。
いずれもチェルシーで活躍したレジェンド達だが、これはチェルシーに残るという意味なのだろうか。
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