小笠原満男【写真:Getty Images for DAZN】
J1の鹿島アントラーズMF小笠原満男が現役を引退することをクラブ公式サイトで27日に報じた。現役生活20年に終止符を打つことになった。
来年で40歳になる小笠原は高校卒業後の1998年に鹿島入団。2006年にはイタリア・セリエAのメッシーナに期限付き移籍した。その後2007年に鹿島に戻り、今季までプレーした。また、2002年日韓ワールドカップと2006年ドイツワールドカップの日本代表にも選出された。
小笠原はクラブ公式サイトで「鹿島アントラーズという素晴らしいチームでここまでプレーでき、鹿島アントラーズでサッカー選手として引退できることを、とても嬉しく、そして誇りに思います。本当にありがとうございました」とコメントした。
J1リーグ通算525試合に出場し69得点、天皇杯では同59試合に出場し11得点を記録している。
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