ジョーダン・ピックフォード【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのエバートン指揮官マルコ・シルバが現地時間の23日に行われたトッテナム戦に2-6で敗れた敗因に「質とパーソナリテイ」を挙げたと現地時間の25日に英メディア『テレグラフ』などが報じた。
エバートンはホームでのトッテナム戦でFWセオ・ウォルコットのゴールで先制したものの、2-6で敗戦した。1点リードで迎えた27分にGKジョーダン・ピックフォードがDFクルト・ズマとぶつかりボールが溢れ、FWソン・フンミンに同点ゴールを決められた。
このミスに指揮官は「彼はあのミスを試合の流れを変えてしまう重要な場面であったと認めている。でも、彼のせいだけではない。悪い流れを断ち切れなかったし、もっとパーソナリティを出す必要があった」とピックフォードを擁護した。
エバートンはこの敗戦から切り替え、現地時間の26日に行われるバーンリー戦で勝利を収めることができるのだろうか。
【了】