三竿雄斗【写真:Getty Images for DAZN】
J1リーグに昇格する大分トリニータが26日、鹿島アントラーズに所属する27歳の三竿雄斗を完全移籍で獲得したと発表した。
東京ヴェルディーユース出身の三竿は、早稲田大を経て2014年に湘南ベルマーレに加入。そこで4シーズン過ごし、2017年に鹿島へ移籍した。しかし、怪我に悩まされ、2年間でのリーグ戦出場は3試合にとどまっている。
大分のオフィシャルサイトを通じて「はじめまして、鹿島アントラーズより加入することになりました三竿雄斗です。このような素晴らしいクラブに加入することが出来て大変光栄ですし、感謝しています。これまでの人生、何度も苦しい時期があり、その度に必ず這い上がってきました。鹿島ではピッチで自分の力を示すことができませんでしたが、ここからもう一度這い上がれると確信しています。大分トリニータの勝利のため、全身全霊で戦いたいと思います。よろしくお願いします!」と語っている。
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