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Jリーグ 6年前

FC東京、“いつもの結末”も評価は上々。過去との違い、長谷川監督が植えつけたもの【2018年Jリーグ通信簿】

シリーズ:2018年Jリーグ通信簿 text by 編集部 photo by Getty Images

FC東京の2018シーズン通信簿

gentokyo
FC東京の2018シーズン基本フォーメーション

攻撃力:D
守備力:A
采配:B
人事:B
安定感:C

 効率よく得点を奪って勝ち点を重ねてきたが、ディエゴ・オリヴェイラが抑えられると、チームの進撃も止まってしまった。13ゴールを挙げたブラジル人FWだが、彼以外の得点源が欲しかった。

 長谷川監督がハードワークを植えつけたことで守備はより強固になった。室屋成が日本代表に定着するなど個々の成長も見逃せない。さらに熟成されるであろう来季、FC東京はリーグの主役となれるか。

【了】

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