パリ・サンジェルマン（PSG）に所属する18歳のアメリカ代表FWティモシー・ウェアが、武者修行のためにスコットランド1部のセルティックへ移籍しそうだ。25日に英紙『ガーディアン』が報じている。

　“リベリアの怪人”と言われた現：リベリア大統領のジョージ・ウェア氏を父に持つティモシー・ウェア。昨年7月にはPSGとプロ契約を結び、今年3月に行われたパラグアイ戦では代表デビューを果たしている。

　PSGに期待されている選手だが、選手層の厚いチームなだけに出場機会は少なく、今季公式戦3試合だけしか出場出来ていない。同紙によると、冬の移籍市場でティモシー・ウェアがセルティックにレンタル移籍する見通しとのこと。武者修行し、強くなった上で再びPSGに帰ってくることになりそうだ。

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