マウリツィオ・サッリ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシー指揮官マウリツィオ・サッリは現地時間の22日に行われたホームでのレスター戦の敗因にメンタルの弱さを挙げ、「心理カウンセラーが欲しい」と話したと英メディア『サン』などが現地時間の24日に報じた。
ホームでレスターに敗戦したのは18年ぶりとなったチェルシーは終盤に猛攻を仕掛けるも、無得点に終わった。51分に先制され、そこから逆転できなかった同チームに対して、指揮官は「メンタル」を課題に挙げた。
サッリ監督は「私には15年前、イタリアに心理カウンセラーがいた。でもここでは雇うことは難しい。クラブはまだそこまで準備できていない」と話し、試合に関しては「我々がしなければいけなかったのは、失点する前のようなプレー。逆転するチャンスは多くあった」と語った。
今冬の移籍市場ではFWエデン・アザールやMFセスク・ファブレガス移籍の話や、リヨンFWナビル・フェキル獲得など噂が絶えないが、チェルシーに必要なのはメンタル面をケアできる心理カウンセラーなのか。
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