ユベントスのメディ・ベナティア【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するモロッコ代表DFメディ・ベナティアに対しボルシア・ドルトムントなど多くのクラブが興味を持っているようだ。伊紙『トゥットスポルト』が報じている。
ベナティアは昨季ユベントスでリーグ戦20試合に出場するなどレギュラーとしてプレーしていたが、今季はベンチを温める機会が多くこれまで5試合のみの出場にとどまっている。
そんな31歳に対しドルトムントとシャルケが関心を強めていると同紙では伝えている。また、マルセイユやプレミアリーグの複数のクラブもベナティアの動向に注視している模様だ。
ベナティア本人も今季が始まる前に「もっとプレーがしたいから1月に何かがあるかもしれない」と移籍を示唆する発言をしていた。一方、ユベントスは今季終了まではベナティアを確保したいようだ。しかし来季以降、マティアス・デ・ライト(アヤックス)やヤーン・クレアー・トディボ(トゥールーズ)といった若手DFを獲得出来た際には放出も検討するようだ。
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