バジャドリーに所属する23歳のスペイン人DFフェルナンド・カレロに対し、アーセナルが興味を示しているようだ。24日に英紙『メトロ』が報じている。

　同紙によると、アーセナルに所属するディフェンダーが相次いで負傷離脱しているため、冬の移籍市場でセンターバックの補強を考えているという。トップターゲットになっているのがバジャドリーのカレロ。同選手に設定されている契約解除金は1000万ポンド（約14億円）とのこと。

　ただし、ドルトムントやセビージャもカレロの獲得を狙っており、簡単に事は進まないかもしれない。アーセナルでは現在、ソクラティス・パパスタトプーロスやコンスタンティノス・マブロパノス、セアド・コラシナツやロブ・ホールディング、スコドラン・ムスタフィやエクトル・ベジェリンが負傷離脱している。

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