ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、1月の移籍市場で補強に動く可能性があることを認めた。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
プレミアリーグでここまで無敗を継続して首位を走っているリバプール。見事な成績を収めているが、負傷者が出ており、やや不安があるところだ。
この不安の種が大きくならないよう、クロップ監督は補強を検討している。
「私が得たものにはとても満足している。ただ、いつも言っていることだが、分からないものだ。何か問題が起きたら、確認しなければいけない。扉は開いている。これから多くの試合が待っている。それに対処できるかがすごく大事だ」
「大きく状況が変わったら、見渡さなければいけない。何も起こらなければそのままだね」
前半戦を首位で折り返すことが決まり、1989/90シーズン以来の優勝に期待が高まるリバプール。クラブも指揮官のリクエストに応える準備をしているかもしれない。
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