アーセナルのメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルのDFセアド・コラシナツは、チームメートのMFメスト・エジルが不当な批判を受けていると訴え、チームの全員がエジルを支持していると主張している。英メディア『スカイ・スポーツ』に語った。
エジルは19日に行われたリーグカップのトッテナム戦ではベンチ外となり、ウナイ・エメリ監督は「戦術的理由」での欠場だと説明していた。だが22日のプレミアリーグ第18節バーンリー戦では久々の先発出場を果たし、2得点に絡んで3-1の勝利に貢献した。
今季のエジルのパフォーマンスに対しては厳しい批判もあるが、コラシナツはそれに反論。「彼の力はチームに多くのものをもたらしてくれる。キャプテンとしても選手としても僕らにとってとても重要だ」と主張した。
「メストのようにビッグスターであれば、いつも悪く書かれるのも当然だ。だが僕らもメストも気にしてはいない。スタッフも選手たちも、全員がメストを支持している。昨日(バーンリー戦)の彼のパフォーマンスは一部の批判を黙らせた」とコラシナツは話している。
エジルに関しては、1月の移籍市場でインテルやトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルなどへ移籍する可能性があるとも噂されている。今後もアーセナルでプレーを続けていくのだろうか。
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