マーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナがマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの獲得を狙っていると英メディア『サン』などが現地時間の23日に報じた。
ラッシュフォードにはレアル・マドリーとミランが獲得に名乗りを上げていると報じられていたが、ここにきてバルセロナが獲得に乗り出してきたようだ。マドリーは巨額を費やしてまで獲得に乗り出そうとは考えていないようだが、バルセロナとミランとの獲得レースは加熱しそうだ。
ミランはロサンゼルス・ギャラクシーFWズラタン・イブラヒモビッチ獲得を断念し、ラッシュフォード獲得に本腰を入れていると同メディアは伝えている。だが、ミランはチェルシーMFセスク・ファブレガスの獲得を目指していて、しかもフィナンシャルフェアプレー(FFP)違反で罰金を命じられているため、ラッシュフォード獲得を断念するかもしれない。
そうなってくると、今冬の移籍市場で獲得に一番近いのはバルセロナだ。今冬の移籍市場での3クラブの動きに注目が集まる。
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