バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、2018年の1年間を公式戦53試合に出場して51ゴールという成績で終えた。欧州における「年間得点王」の獲得も濃厚となっている。
バルサは現地時間22日に行われたリーガエスパニョーラ第17節の試合でセルタと対戦。メッシはチームの2点目となるゴールを決め、2-0の勝利に貢献した。これでバルサは年内の試合日程を終えている。
メッシは今季のバルサの公式戦20試合に出場して21ゴールを記録。昨季の1月以降の試合やアルゼンチン代表の試合も含めた2018年の成績は53試合出場51得点となった。
欧州のクラブに所属する選手では、メッシは今年1年間に最多の得点数を記録。ポルトガル『ア・ボーラ』などによれば、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが5点差の46ゴールで2位に続いている。
C・ロナウドは22日に行われたローマ戦で無得点に終わったが、ユーベはまだ年内にアタランタ戦とサンプドリア戦の2試合を残している。C・ロナウドがメッシに並ぶには2試合で5ゴールが必要だが、イタリアメディアでは休養のためアタランタ戦を欠場する可能性が高いとの見通しも伝えられている。
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