セネガル代表のムサ・ワゲ【写真:Getty Images】
バルセロナのBチームでプレーするセネガル代表DFムサ・ワゲは、1月からトップチームに昇格することになった。スペイン紙『アス』などが伝えている。
ワゲは19歳だった今年夏にセネガル代表としてロシアワールドカップに出場。グループステージで日本代表と対戦した試合ではゴールを決め、ワールドカップにおけるアフリカ人選手の史上最年少得点記録を更新した。
その後、ワゲはベルギー1部のKASオイペンからバルサへ移籍。Bチームでプレーしていたが、1月1日付でトップチームに昇格することをエルネスト・バルベルデ監督が21日の会見で認めた。
20日には、バルサはバレンシアに所属するコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョを買い取りオプション付レンタルで獲得することを発表している。ワゲの昇格ももう一人の“補強”となりそうだ。
【了】