レアル・ソシエダ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第17節の試合が現地時間21日に行われ、レアル・ソシエダとアラベスが対戦した。ソシエダのFWアンデル・バレネチェアはこの試合に出場したことで、リーガの公式戦で初めてプレーした“21世紀生まれ”の選手となった。
ソシエダの下部組織に所属するバレネチェアは2001年12月27日生まれの16歳。アラベス戦では85分から交代出場してリーガデビューを飾った。試合は前半に先制していたアラベスがそのまま1-0で勝利を収めている。
16歳359日でデビューしたバレネチェアは、21世紀生まれの選手としては初めてリーガの公式戦に出場した。リーガ公式ツイッターも「歴史的」だとしてその記録を伝えている。
また『アス』紙によれば、バレネチェアはソシエダのクラブ史上2番目の若さでデビューした選手になったとのことだ。最年少記録は1934年に15歳288日でデビューしたペドロ・イラストルサが保持している。
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