バルセロナのイバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は20日、今季チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最優秀ゴールに、バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチがトッテナム戦で決めたゴールを選出したことを発表した。
ベストゴールに選ばれたのは、10月3日に行われたB組第2節のアウェイでのトッテナム戦でラキティッチが決めたゴール。1点リードで迎えた28分に決めた追加点だった。最終的にバルサは4-2でこの試合に勝利を収めている。
リオネル・メッシからの浮き球パスをルイス・スアレスが胸で落とし、フィリッペ・コウチーニョがボレーシュート。DFに当たったボールをコウチーニョがエリア手前へ折り返すと、ワンバウンドしたボールに右足ボレーで合わせたラキティッチのシュートが左ポスト内側を叩く絶妙なコースでゴールに突き刺さった。
他にはバルサのチームメートであるFWウスマン・デンベレ、インテルのFWマウロ・イカルディ、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが決めたゴールが最優秀ゴール候補にノミネートされていた。投票の結果、ラキティッチのゴールが最多の票を獲得した。
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