パリ・サンジェルマンのアルフォンス・アレオラ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)は20日、同クラブに所属するフランス代表のGKアルフォンス・アレオラと2023年6月30日までの契約延長に合意したと発表した。
契約書にサインを済ませたアレオラは「私にとってPSGでキャリアを続け、成長を遂げる事がとても重要だった。このクラブで育ってチームメイトと高い目標に向かうチャンスを与えてくれた。このクラブを信じ、これから素晴らしい歴史を作っていきたい」と喜びを語った。
またナーセル・アル=ヘライフィ―会長は「今日、我々はアルフォンスとの契約を更新出来たことを嬉しく思っている。彼は我々のアカデミーが優れている事を証明した。ファーストチームに加わって以来、彼はチームメイトたちとのトレーニングを通じ目標に向けて頑張っている」とコメントしている。
現在25歳のアレオラはPSGの下部組織を経て2009年にプロ契約を結んだ。その後、レンタルでランスやビジャレアルなどでプレーし2016/2017シーズン、PSGに復帰した。今季クラブはユベントスからジャンルイジ・ブッフォンを獲得するもこれまで公式戦13試合に出場している。
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