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Jリーグ 6年前

“ネクスト俊輔”がいた! Jクラブに獲得してほしい選手5人。ブラジル人だけじゃない実力者たち(2)【編集部フォーカス】

Jリーグは、2019シーズンから外国人枠を拡張することを決定した。そのため、ブラジルだけではなく、今後はマーケットをより広めていく必要性があるだろう。今回、フットボールチャンネル編集部ではJクラブに獲得してほしい実力者たちを、欧州2部で活躍している選手の中から5人紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

マンU育ちのファイター

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プレストン・ノースエンドのベン・ピアソン【写真:Getty Images】

MF:ベン・ピアソン(イングランド/プレストン・ノースエンド)
生年月日:1995年1月4日(23歳)
今季リーグ戦成績(チャンピオンシップ):16試合出場/0得点0アシスト ※12月21日時点
身長174cm 体重71kg
市場価格:100万ユーロ(約1億3000万円)

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、年代別のイングランド代表としてもプレーしたベン・ピアソン。アグレッシブなセントラルミッドフィルダーで、相手とボールを一度ロックオンしたら離さず追い続けるファイターだ。

 激しいスタイルから警告を受けることもあるが、彼が出場停止で不在だった今季の3試合はいずれも敗戦。ピアソンがピッチ上でいかに重要な役割を果たしているかがわかるだろう。Jリーグにも彼のようにボール奪取を得意とする中盤の選手はいるが、サッカーの母国の基準を知ることで得られるものもあるはずだ。

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