ドルトムントのパコ・アルカセル【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するスペイン代表のFWパコ・アルカセルがブンデスリーガ史上初の記録を打ち立てた。
現地時間18日、ブンデスリーガ第16節が行われドルトムントは敵地でフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦し1-2で今季リーグ戦初黒星となった。この試合で61分からピッチに入ったアルカセルは81分に1点差に詰め寄るヘディングシュートを決めた。
なおこのゴールで途中出場からの得点を「10」としたアルカセルは2002/03シーズンのヨアン・ガネア氏、2016/17シーズンのニルス・ペテルセンが記録した「9」を更新しブンデスリーガ新記録を樹立した。
今季リーグ戦で未だフル出場がないにも関わらず12得点を挙げ得点王ランクトップに立つアルカセル。DFとの駆け引きのうまさと高い決定力を誇る25歳のストライカーはこの勢いをどこまで維持する事が出来るのだろうか。
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