アントニオ・コンテ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチン1部のボカ・ジュニオルスが元チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ氏招聘を目指していたが断念したようだ。18日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、コパ・リベルタドーレス決勝でリーベル・プレートに敗れた後、すぐにボカがコンテ氏に対してオファーを提示したという。しかし、コンテ氏がイタリアを離れることを望まなかったため、契約は実現しなかったようだ。
コンテ氏は2014年にユベントスの監督を退任した後、2016年までイタリア代表監督に就任。その後、2016年にチェルシーの監督に就任したが、2018年に退任していた。現在はフリーの状態となっている。
【了】