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バルサのブラジル代表MF、日本のスパイクを履き罰金1億円超。裁判で敗訴に

text by 編集部 photo by Getty Images

ラフィーニャ
ラフィーニャ【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するブラジル代表MFラフィーニャがドイツの大手スポーツ用品メーカーの『アディダス』に裁判で敗れ、最大で100万ユーロ(約1億2000万円)の支払いを命じられたと英メディア『BBC』などが現地時間の18日に報じた。

 ラフィーニャは10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節ホームでのインテル戦でスポンサー契約をしているアディダスのスパイクではなく、日本のミズノのスパイクを履いてプレーした。

 このことにアディダス側から契約違反だと訴えられており、ラフィーニャに判決が下された。ラフィーニャは「2度の負傷で、アディダスが契約を取りやめ、5年間の契約がなくなった」と主張している。

 だが、アムステルダムの裁判所はラフィーニャに1日1万ユーロ(約120万円)、最大100万ユーロ(1億2000万円)の支払いを命じたと同メディアは報じた。

【了】

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