山村和也と杉本健勇【写真:Getty Images for DAZN】
J1のセレッソ大阪はMF山村和也とFW杉本健勇の移籍をクラブ公式サイトで18日に発表した。山村は川崎フロンターレ、杉本は浦和レッズへ移籍することとなった。
山村はセンターバックからフォワードまでプレーすることができるユーティリティープレーヤーで、今季J1では24試合出場2得点を記録している。同選手はクラブ公式サイトで「セレッソ大阪に移籍して、長いようで短いような濃い3シーズンを過ごせました。セレッソに携わる全ての方に感謝の言葉しかありません」とコメントした。
杉本は11月16日のベネズエラ代表と20日のキルギス代表との国際親善試合に追加招集され、森保ジャパンに選出。今季J1では30試合に出場し、5得点3アシストを記録している。
杉本はクラブの公式サイトで「このクラブを離れることは正直想像していませんでしたが、今回の決断は自分自身の成長の為に不可欠だと信じています。セレッソの一員として戦えたことを本当に誇りに思っています」とコメントした。
また、セレッソ大阪はMF山口蛍のヴィッセル神戸移籍が近づいているとされていて、主力選手の大量流失の可能性が出てきた。
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