バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督【写真:Getty Images】
現地時間17日、チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の抽選が行われ、バイエルン・ミュンヘンはリバプールと対戦する事が決まった。
抽選後、ニコ・コバチ監督は独メディア『シュポルトアインス』のインタビューで「ベスト16に残ったクラブの中で最も難しいチームとの対戦が決まった。彼らはプレミアリーグで首位を走りCLでも優勝候補に挙がっているからね」と印象を語った。一方で「我々はバイエルン・ミュンヘンだ。セカンドレグではホームで戦える。これは少しアドバンテージになるだろう」と勝ちぬけに自信をのぞかせた。
またロベルト・レバンドフスキは自身のツイッターで「ファンタスティックな試合になるだろう。バイエルン、我々は勝利することが出来るだろう」とボルシア・ドルトムント時代に指導を受けていたクロップ監督との再会を心待ちにしているようだ。
なお両チームが欧州の舞台で対決した最後の試合は1981年まで遡る事になる。(当時はヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップという名称。現在のCL)準決勝で対決した結果は2試合合計1-1ながらアウェイゴールの差でリバプールが勝利した。今回はバイエルンがリベンジを果たすことが出来るだろうか。
なお1stレグは2019年2月19日にリバプールの本拠地アンフィールドで、2ndレグは同年3月13日にバイエルンのホームであるアリアンツアレーナで開催される。
【了】