ザンクト・パウリの宮市亮【写真:Getty Images】
16日付けの独紙『ハンブルガーモルゲンポスト』は、ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮を特集している。
15日にドイツ・ブンデスリーガ2部第17節の試合が行われ、ザンクト・パウリはホームでグロイター・フュルトに2-0の勝利を収めた。この試合で宮市は69分にヘディングシュートでチーム2点目を挙げた。
同紙では「リョウは自分自身に最も素晴らしいプレゼントを与えた」との見出しを付け、14日に26歳となった宮市が自らのゴールで誕生日を祝う事が出来たと報じている。さらにこの試合で宮市は両選手の中で最も多いスプリント(33回)を行い、最も速いスピード(34,5㎞/h)で走ったと伝えている。
「長い間休んでいたのでまだ100%ではない」と今後さらにコンディションが上がりそうな宮市同様、チームも2010/11シーズン以来の1部昇格に向けこれから順調に勝ち点を積み上げる事が出来るだろうか。
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