トッテナムのエリック・ダイアー【写真:Getty Images】
トッテナムのイングランド代表MFエリック・ダイアーは、盲腸の手術を受けたことで年明け以降まで欠場を強いられる見通しとなった。クラブが16日に発表を行っている。
「エリック・ダイアーは盲腸除去のため手術を受けた。今後回復の時期を経てリハビリを開始する。1月にチームの全体練習に復帰することが見込まれる」とクラブは述べている。
2014年からトッテナムに在籍するダイアーは不動のレギュラーとしてチームの好成績に貢献。今季もここまでリーグ戦17試合のうち13試合に先発出場し、2ゴールを記録していた。
プレミアリーグは年末年始にかけて通常以上の過密日程となるため、スパーズにとっては大きな痛手となりそうだ。ダイアーはリーグカップのアーセナル戦や、プレミアリーグのエバートン戦、ボーンマス戦、ウォルバーハンプトン戦、カーディフ・シティ戦などを欠場することが見込まれる。
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