サウサンプトンの吉田麻也【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第16節の試合が現地時間16日に行われ、サウサンプトンとアーセナルが対戦。ホームのサウサンプトンが3-2で勝利を収めた。
今季プレミアリーグで開幕から2連敗を喫して以来、公式戦22試合連続の無敗を維持していたアーセナルだが、約4ヶ月ぶりの黒星。逆にサウサンプトンは過去1年間のリーグ戦でわずか1勝と苦戦が続いていたホームゲームで貴重な白星を挙げることに成功した。
ここのところ出場機会を取り戻しているサウサンプトンの吉田麻也は今季6試合目の先発フル出場。GKにストップされたがCKに合わせて惜しいヘディングシュートを放つ場面もあった。
英紙『ミラー』では吉田のプレーに採点「7」をつけ、「(ピエール=エメリック・)オーバメヤンを抑える上で彼のスピードは欠かせなかった」と評価。その上で、「ルーズなパスもあった」と苦言も呈している。
『デイリー・メール』や『スカイ・スポーツ』では吉田の採点を「6」としており、チーム内ではやや低め。5週間ぶりの復帰戦で2ゴールを挙げたFWダニー・イングスがいずれのメディアでも最高評価を受けている。
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