現地時間18日、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフはブンデスリーガ第16節でボルシア・ドルトムントと対戦する。

　前節のフライブルク戦で2-0と勝利したデュッセルドルフは入れ替え戦圏内の16位と上り調子だ。フリートヘルム・フンケル監督は「ドルトムントは現在一番強いチームだ」と相手を称賛する一方で「我々は驚きを与える事が出来るかもしれない」と語った。

　今季のデュッセルドルフは現在リーグ4位のRBライプツィヒに1-1、3位のバイエルン・ミュンヘンに3-3と上位のチームに対して接戦を演じている。そんなデュッセルドルフは今季リーグ戦未だ無敗のドルトムントと対戦する。

　DFニコ・ギーセルマンは「90分間走らなければならない。そうすればバイエルン戦のようにひょっとしたらチャンスがあるかもしれない」とドルトムント戦へ向けての抱負を語った。

　フライブルク戦では2度目のフル出場と今季初のアシストを記録した宇佐美が出場する可能性も十分ある。なおデュッセルドルフが最後にドルトムントに勝利したのは1997年2月21日だ。（2-0でデュッセルドルフの勝利）果たしてデュッセルドルフは7970日ぶりのリーグ戦における対ドルトムント戦勝利を勝ち取る事が出来るだろうか。

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