Jリーグ【写真:Getty Images for DAZN】
Jリーグは2019 Jリーグアジアチャレンジをタイで開催することを16日にJリーグの公式サイトで発表した。日本からはタイ代表MFチャナティップ・ソングラシンが所属する北海道コンサドーレ札幌と同代表FWティーラシン・デーンダーが所属するサンフレッチェ広島の参戦も決まった。
この大会はJリーグアジア戦略の一環で2017シーズンから提携しているリーグの国で開催。来年はタイでの開催となる。2017年大会はタイで開催され、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが参加。2018年はインドネシアで開催され、FC東京が参加した。
Jリーグの村井満チェアマンは「タイと日本のトップレベルでの交流が深くなっていることをとても嬉しく思っています。タイと日本、両国でアジア全体のレベルアップを図っていきたいと思っています」と会見で話した。
なお、タイのチョンブリFC対サンフレッチェ広島の試合は現地時間の1月26日、バンコク・ユナイテッド対北海道コンサドーレ札幌の試合は同27日に行われる。
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