宇佐美貴史【写真:Getty Images】
デュッセルドルフの宇佐美貴史は現地時間15日、ブンデスリーガ第15節のフライブルク戦にフル出場した。ドイツ『ライニッシュポスト』は、宇佐美の活躍を高く評価している。
セットプレーで1アシストを含む2ゴールを演出した宇佐美に対して、『ライニッシュポスト』は「2」の採点をつけた。これは2ゴールを決めたカーン・アイハンの「1」に次ぐチーム2位の高評価だ。
同メディアは、「右サイドで非常に攻撃的にスタートした」とし、何度も好機を演出したことを評価。そのチャンスをいかしきれない部分はあったものの、「常に相手の脅威となった」と記している。
コンスタントに出場しているものの、前節ブレーメン戦では前半のみで交代を命じられるなど、絶対的な地位を確立しているとは言いがたい宇佐美。この日の活躍は良いアピールとなったかもしれない。
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