ウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する21歳のフランス代表FWウスマン・デンベレは、遅刻癖と素行の悪さによって“問題児”として扱われている。生活の乱れを正すため、クラブが携帯電話の電源オフ禁止令を出したようだ。14日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
デンベレは現地時間9日に行われたチーム練習に2時間も遅刻。同紙によると、遅刻の原因の一つとされるのが夜更かしだという。テレビを見たりビデオゲームをすることに時間を費やし、早朝まで画面に釘付けになっているとのこと。
そのため、携帯電話の電源オフとサイレントモードを禁じた。そして、クラブが就寝時間を管理することで、デンベレの寝坊を防ぐ狙いがあるという。果たして、デンベレの生活態度は良くなるのだろうか。
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