ラファエル・ベニテス監督とコーチングスタッフ【写真:Getty Images】
ニューカッスルを指揮するラファエル・ベニテス監督が、プレミアリーグ11月の月間最優秀監督に選ばれた。
ベニテス監督率いるニューカッスルは、プレミアリーグ第10節まで白星がなく、11月はじめの時点で19位に低迷していた。そのため、指揮官交代も噂になっている。
それでも、ワトフォード戦で初勝利を飾ると、ボーンマス戦、バーンリー戦と連勝。一気に順位を上げている。
5度目の同賞受賞となるベニテス監督は、「賞をもらうのはいつもうれしいことだ。もっとこの賞を受賞したいが、それ以上に順位を上げることが優先だね。それでもうれしいことだし、スタッフにとっても素晴らしいことだ」とコメントを残した。
ニューカッスルは12月に入って1分け2敗となっている。15日にはハダースフィールドとアウェイで対戦だ。
なお、英『ガーディアン』はこの一戦に向けた予想先発を掲載。FW武藤嘉紀はベンチスタートとみられている。
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