中島翔哉【写真:PORTIMONENSE SAD】
ポルトガル1部のポルティモネンセで副会長を務めるロブソン・ポンテ氏が、チームに所属する日本代表MF中島翔哉に関するオファーについて言及した。12日にポルトガルメディア『O JOGO』が報じている。
中島に関しては、すでにプレミアリーグのウォルバーハンプトン(愛称:ウルブス)との交渉が始まっており、「80%」まで完了したとポルティモネンセのロドネイ・サンパイオ会長が明かしていた。そのため、来年1月に移籍する可能性が高くなったと見られている。
しかし、ポンテ副会長は「契約に関するたくさんのオファーが届いているとの話はあるけれど、具体的なものはない」と語った。ウォルバーハンプトンは2000万ユーロ(約26億円)での獲得を考えているようだが、今回の報道では契約解除金は4000万ユーロ(約51億6000万円)とされている。
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