エセキエル・パラシオス【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーがアルゼンチンのリーベル・プレートに所属するMFエセキエル・パラシオスと現在開催中のFIFAクラブワールドカップ(CWC)後に契約するだろうとスペイン『マルカ』などが現地時間の12日に報じた。
リーベルとマドリーはCWCに準決勝から参戦で、両チームが順当に勝ち上がれば決勝で戦うことになる。マドリーはその大会期間中に交渉をまとめ、来年1月の契約合意に至りたいと考えているようだ。
パラシオスには同じスペインのバルセロナが獲得に乗り出していたが、それを拒否し、マドリー入りを決断したと伝えられた。
マドリー側は1月の獲得を希望しているものの、肝心のリーベル側はなるべく今季の移籍を食い止めたいと考えている為、大会期間中の交渉次第で加入時期が決まるようだ。
【了】